頑固おやじで何が悪い!?

思ったことを思ったとおりに書いています。ただし、発言には責任を持っています。ここで書いているのは僕の意見なので、異見をいただくことはかまいませんが、ここで議論をするつもりはありません。自分の軸や方向性を見失わない場として書いています。

「一生懸命」 Vol.2175

それは誰かが誰かの行為を評するものであって、自分で自分の行為を評するものじゃない。自分の行為を外に向かって一生懸命というのは悲しいほど情けない。一生懸命なんていうのは、自分だけで思っているだけでいい。 自分の一生懸命は、自分だけが自分に誇れ…

「恥」の感じ方 Vol.2174

最初の恥は、容姿から感じる。 次の恥は、知らないことを知られたときに感じる。 その次の恥は、意見を否定されることで感じる。 そして次の恥は、約束を違えた時に感じる。 最後の恥は、自分自身の生き方に反したときに感じる。 恥の感じ方で、その人の成熟…

「楽しい」を忘れない Vol.2173

今日のため、より明日のため。明日のため、より1年後のため。1年後のため、より3年後のため。そう思って歩く方がずっと楽しい。 たとえそれは見えなくても、たとえそれは届かなくても、それでも、先を想像して今を過ごす方がずっと楽しい。 1秒後に何が…

利息が付く前にやる Vol.2172

やりたくないことほど、今やる。 気が進まないものほど、今やる。 後回しにすればするほど、進まなくなる。 明日になっても、明後日になっても、先延ばししたやりたくないことはなかなかできない。 やらなければいけないやりたくないことを先延ばしにしたら…

卒業 Vol.2171

学校からの卒業。 親からの卒業。 子供からの卒業。 仕事からの卒業。 卒業はなんらかの別れを伴うものだけれど、そこには寂しさだけでなく嬉しさもある。それはきっと、やり遂げた満足感と、これからはじまる新しい時間に対する期待からだろう。 やり遂げた…

「仕事が楽しい」人と飲みたい Vol.2170

仕事に関係なく飲むのも悪くない。けれど、仕事が楽しい人と飲むのは、もっと楽しい。仕事がつまらない人と飲むのは、本当につまらない。 そして、仕事が楽しい人は、大抵仕事ができる。仕事がつまらない人は、まず間違いなく、仕事ができない。 仕事は、そ…

「夢」は2種類 Vol.2169

夢には2種類ある。 見る夢と、叶える夢だ。 どちらを求めるかは自分次第だ。

人生は勘違い Vol.2168

良い勘違い。悪い勘違い。 人生なんて勘違いの連続だ。 誰もが勘違いして生きている。 だったら悪い勘違いなんかいらない。よい勘違いだけしている方がいい。 人生は勘違いしたもん勝ち。

負けない相手 Vol.2167

誰かに勝つ、とか負けるとかはどうでもいい。 自分にだけ負けなければ、それでいい。 負けてはいけない相手はそれだけだ。

8年目の3.11 Vol.2166

記憶は年と共に風化していくのは仕方がない。 けれど、記録は決してなくしてはいけない。目を背けてもいけない。 津波という天災と、原子力発電所の事故という人災と。 そして、その人災に蓋をして、まだ甘い汁を吸おうとしている人たちと。 天災への備えは…

腹を立てたら、感謝三倍 Vol.2165

腹はたてるより立てない方がいいのはわかっている。 わかってはいるけれど、簡単なことではない。だから、腹を立てる数よりも、感謝する数を増やす努力をする。腹を立てるということは、不満を感じているということ。 不満は、心の引き算だ。引くものがなく…

小利口になるな Vol.2864

小利口は、無駄なプライドと半端な知識で掻き回す。小利口は、やたらと他人の批判をする。小利口は、屁理屈を捏ね回して言い訳する。小利口は、いろんなところで違うことを言う。小利口は、わからないことがわからない。小利口は、他人を小ばかにする。そう…

明日の風はわからない Vol.2163

今日の分は、明日やれば良い。 物事が進まない人は、たいていこう考えている。こういう気楽の積み重ねが、溜めになり、駄目になる。今できることをやらずに明日できる保証はない。 今は何の予定もなかろうと、急に降ってわくこともある。 今日は何ともなくと…

明日の準備 Vol.2162

夢が叶うかなんて、誰にもわからない。明日が来るかどうかだって、誰にもわからない。それでも、そのわからないもののために準備をする。 叶わなかったらむなしい、とか、明日が来なかったら無駄になる、とか、面倒だから、などと準備を怠ってはいけない。 …

欲しいものがあるなら、まずあげる Vol.2161

欲しいなら、まず、あげる。帰ってこないな?と思ってもそれでも、あげる。 人生は、行って、来い。あげたものは、必ず戻ってくる。もらったものは、必ず返さなければいけない。 もらうばかりの人は、気づかないうちに、もらったものの重さで沈んでいく。そ…

経験と素直 Vol.2160

経験は万能じゃない。 経験をしていないより経験をしている方が強いことは間違いない。けれど、その経験がすべてをわからせるものではない。 経験をしたことがそれをわからなくさせてしまうことがある。自分の経験が全てだと勘違いしてしまうことがある。 そ…

変わるのは簡単 Vol.2159

「褒められて伸びる」などと思っている奴に、碌な奴はいない。 世の中褒めて人ばかりでは決していない。むしろ、叩いたり、貶したり、叱ったり、怒ったりする人に会う方がよっぽど多い。 褒められて育った奴は、こういう人に会うと行き詰る。行き詰ればまだ…

終わる前の反省は無駄 Vol.2158

失敗の原因を分析するのは終わってからで良い。 反省するのも終わってからすれば良い。 それでもどうしても反省したいなら、走りながらしろ。終わってもいないのに反省して立ち止まっているのは無責任なバカのすることだ。大事なのは反省することじゃなくて…

箱庭でふんぞり返るいじめっ子 Vol.2157

いじめは箱庭人間がすることだ。 いじめる人間の世界は狭い。狭い世界しか知らないから、そこにいる自分を守ろうとする。そこで権勢を振るおうとする。大人も子供も関係ない。等しく、世界の狭い箱庭人間だ。 いろんな世界があることを知っていれば、世界が…

小さいなあ Vol.2156

エスカレーターに並んでる。 横から入ろうとする人がる。 イラッと来て入れないようにしようとする。小さいなあ、と思う。でもそうじゃない。 自分の後ろに並んでいる人に迷惑をかけることになるから、入れないのは悪いことじゃない、と言い訳する。さらに、…

潔くあれ Vol.2155

ごまかしに時間を費やす人は、絶対に信頼などされない。 そんな無駄な時間を使うより、失敗や過ちはさっさと認めて、次善の策にかかる方が何倍も何十倍も良い。潔さには曇りがない。 曇りがない人には迷いがない。 迷いがない人には人を引き付ける魅力が生ま…

朝がいい Vol.2154

やっておきたいことは、朝、やっておくほうがいい。どんなに遅くまで起きていようと、朝起きてやっておきたいことをやる。 もちろん、前の晩が遅ければ、朝早く起きるのは辛いもの。けれどそれでも鞭打って、起きる。それで一日しんどければ、その日は早く休…

好きなこと Vol.2153

苦しくても、しんどくても、つらくても、それでもやりたいこと。それが好きなことだ。 苦しさや、しんどさや、つらさが嫌だからやらない。やりたくない。そんなものは好きなこととは言わない。 好きなことをやる権利は、それがわかっている人にだけ、ある。

正直者は絶対に強い Vol2152

隠すから嘘をつかなければいけなくなる。 嘘をつくから、またそれを隠さなければならなくなる。 できないものはできない。失敗したものは失敗した。悪いものは悪い。みっともなくても、かっこ悪くても、ありのままを隠さずに出す。 正直はうそつきよりも間違…

憐れな怠け者 Vol.2151

怠ける奴ほど、言い訳を考える。怠けるための言い訳を一生懸命に考える。 けれど、元来が怠け者だから、いくら一生懸命考えたといっても、怠けない人から見たら浅すぎて透けて見える。浅すぎて透けて見えてしまっているのに、「見えないでしょ」と得意げに言…

甘さに騙されない Vol.2150

自分に甘くて他人に厳しいというのは、説明が不足している。自分に甘い人間が厳しくするのは、自分よりも下だと思っている人間に対してだ。 自分に甘い人間というのは、基本的に他人にも甘い。自分に甘いことをわかっているから、他人に厳しくしたら嫌われる…

老害に遠慮はいらない Vol.2149

老人とは、新しいことを面倒だと思うようになった人。 新しいことを覚えるのに、抵抗感を示す人。 相容れない意見を聞けない人。年齢ではなく、心の柔軟性のない人のことを言う。 心の柔軟性とは、物事を消化する力のことだ。その力が落ちた人は、年齢にかか…

仕事は「お見合い」Vol.2148

好きなことを仕事にするとか、好きなことだけやればいいとか耳障りのいい言葉ばかりを拾いたがるが、「好き」から始めたものは、「好きではないこと」から始めたものよりも続けることは難しいことが多い。 「好き」なものを「好き」でいつづけるには、尋常な…

楽をするということ Vol.2147

楽をしたけりゃ下ればいい。掴みたいなら、登ればいい。 けれど、欲しいものはすべて上にある。だから、下れば下るだけ、欲しいものからは遠ざかることになる。 楽をするということは、そういうことだ。

堂々と休め Vol.2146

休まずにできるなら休む必要はない。 疲れたときは堂々と休めば良い。 休むことに罪悪感を覚える必要などまったくない。但し、忘れてはいけないことがひとつある。それは、休むのはまた立ち上がって歩くためでなければいけないということだ。 また、しっかり…