老害に遠慮はいらない Vol.2149
老人とは、新しいことを面倒だと思うようになった人。
新しいことを覚えるのに、抵抗感を示す人。
相容れない意見を聞けない人。
年齢ではなく、心の柔軟性のない人のことを言う。
心の柔軟性とは、物事を消化する力のことだ。
その力が落ちた人は、年齢にかかわらず老人であり、そういう人が権力を持つと老害になる。
老害は全てを滅ぼすものになる。
だから、自分が老害になっていないか?新しいものに怯んでいないか?面倒だと思って捨て置いてはいないか?常に自問することが大切だ。
そしてそれに気づいたら、自ら一線から引かなければならない。
引かない人がいるなら、戦ってでも引かせなければならない。
老害は自他共に許してはいけない。