箱庭でふんぞり返るいじめっ子 Vol.2157
いじめは箱庭人間がすることだ。
いじめる人間の世界は狭い。
狭い世界しか知らないから、そこにいる自分を守ろうとする。
そこで権勢を振るおうとする。
大人も子供も関係ない。
等しく、世界の狭い箱庭人間だ。
いろんな世界があることを知っていれば、世界が広いことを知っていれば、いじめなどというくだらないものはなくなる。
いじめるようなバカばかりのところにいるとわかれば、別の場所へいけば良い。
そんな所より良い場所はいくらでもある。
まだまだ地球は広い。
この世に、自分を待っているところは必ずある。
それを探さないから、そこに浸っているからわからないだけのこと。見えないだけのことだ。
人はぬるま湯にいると、いつの間にか手枷足枷をつけられている。
そうしてそこに縛り付けられてしまう。
できないことは何もない。
出来ないのは諦めたものだけだ。
手かせをはずせ。
足かせをはずせ。
簡単にはずせる。
はずせないと思わされているだけだ。
そうして新しい世界を見に行こう。
探しに行こう。
今いるくそみたいな箱庭なんか捨ててしまえ。