頑固おやじで何が悪い!?

思ったことを思ったとおりに書いています。ただし、発言には責任を持っています。ここで書いているのは僕の意見なので、異見をいただくことはかまいませんが、ここで議論をするつもりはありません。自分の軸や方向性を見失わない場として書いています。

就業時間の考え方 2015.07.13

就業時間とは、その時間までに会社に来ればいいという時間ではない。
その時間からすぐに仕事を始めるという時間だ。


だから、就業時間の15分から30分前には会社について、準備していなければならない。
もしくは、会社のそばに待機できていて、就業時間からはすぐに仕事を始められる状態である必要がある。



就業規則が9時までに出社となっているのだから、そこから準備をすればいい」
そう思っている人間は、仕事をなめているか、そもそも仕事をする気のない人間だ。


そんな人間に、他人に認めてもらえる評価などされるわけがないし、給与分の働きなどできるわけがない。
そもそも就業時間滑り込みで会社に向かう人間は、やれ電車が遅れた、バスが遅れたといっては堂々と遅刻する奴がほとんどだ。


これほど自分の低価値を証明するものはない。
なぜなら、その人間が遅刻しても、組織の業務に支障が出ないことの証明になるからだ。


多少交通手段が遅延しても、ちゃんと就業時間には仕事ができる体制を作っておくこと。
それを考えると、通勤時間+通勤時間の50%の余裕時間を見ておくことが必要になる。
通勤時間が30分であれば、45分を見ておくこと。1時間であれば90分を見ておくことだ。


こういうことをいうと、労働規則違反だという馬鹿がいる。
ここで言っているのは、働く人間の意識の問題だ。


それを労働規則違反だというのなら、一生そうやって叫んでいればいい。
あなたは一生「それなり」の給与をもらい「それなり」の仕事をしていくだけの話だ。


勘違いするな。
ここでいう「それなり」とは、あなたにとってのそれなりではなく、他人があなたを評価した結果の「それなり」ということだ。
それは間違いなく、あなたの「それなり」よりも低い評価になる。



その時間からちゃんと働ける状態にあることは、就業規則ではなく、働く人間としてのあたりまえの心構えだ。