決まったことはやりなさい 従わないなら出て行きなさい そして見返しなさい 2015.07.12
自分がどんなに無意味だと思ったことでも
自分がどんなに価値がないと思ったことでも
自分がどんなに不愉快だと思ったことでも
あなたがいるその組織のルールとしてそれが決められたのであれば、従わなければならない。
ルールが決まるまでに議論をするのは良いことだ。
けれど、決まったことに不満を言うのは、それ自体がルール違反になる。
どうしても嫌ならやることは2つしかない。
一つは、あなたがくだらないと言っているルールを変える権限を持てるくらい、その組織で偉くなること。
もう一つは、その組織から出ていくことだ。
あなたには従う義務と、出ていく権利がある。
どちらもしないのをクズという。
そして、出て行く際には覚えておかなければならない。
出て行くからには、見返せるようにならなければいけない。
そうでなければ、彼らは自分たちの間違えに気付かない。
彼らにそれに気づいてもらえるようにするもの、出て行った人間の義務だと考えるべきだ。
そしてもう一つ忘れてはいけないのは、そうやって出ていくのは、あなたがその組織で負けたからだということだ。
その気持ちを持たない限り、それを認めない限り、出て行っても見返すようになることはできない。