どうなるか、ではなく、どうするか Vol.2003
あれこれ想像するのは楽しい。
あれもしたい。
これもしたい。
あれをやってみよう。
こうしてみよう。
明日は何があるだろう。
明日はきっと楽しいだろう。
良い明日を想像して、夢想して悦に入るのはなかなか気持ちの良いものだ。
けれど、ただ想像しているだけ、夢想しているだけでは、そのが実現するかどうかは、運次第ということになる。
良い明日を本当に実現したいなら、「どうなるか」を描いたら、どうやってそれを現実のものにするか、どうやってそれが現実になる確率を高めるかを考えることが大切だ。
どうなるかを考えるのは子供でもできる。
どうしたらそうできるかは、知恵と経験を積んだ人でないとできない。
どうなるか、ではなく、どうするか?
せっかくだから、明日のために、知恵と経験を使っていこう。