本当のことを知る Vol.2051
本当のことが何かを知ることがしやすくなったにも関わらず、それができない人は増えている。
大事なのは、事実を集めること。
本当のことを知りたいなら、人に話を聞くのは後にした方がいい。
先に話を聞けば、どうしてもその人のバイアスがかかってしまう。
人の話には必ず主観が入り、脚色もされるからだ。
事実とは、何の色もなく、無色透明なモノとしてみれなければならない。
そうして、物事の本当は、集めた事実のの積み重ねからしか見えては来ない。
意見はいらない。まず事実を探す。
信用できる人は事実と意見を区別して伝えてくれる。
信用できない人はい件しか言わない。
事実を集められる人が、一番早く本質にたどり着く。
本質にたどり着けば、見える景色がクリアになる。
見える景色がクリアになれば、進むべき道も、取るべき対応も適切なものが選択しやすくなる。
知りえたことに色はついていないか?
常にそれを意識しておくと良い。