「あたしおかあさんだから」への批判 Vol.2133
いろんなものを我慢しているけれど、最終的には、自分の子供に会えてよかったっていう歌詞。
別に公序良俗に反しているわけでもない。
おかあさんをディスっているわけじゃない。
お母さんじゃない人を責めているわけでもない。
これに一部の人が批判的なTweetをしたら、SNS上で批判をいう輩があふれ出したらしい。そして、こういう意見に乗っかって批判する連中は、大抵が匿名だ。
なんてくだらない風潮なんだろう。
他人に乗っかって、乗っからなくても、自分には手が届かないように匿名で、寄ってたかって批判する。
何という精神のさもしさなんだろうと思う。
批判をするなとは言わない。
ただし、人を批判するなら責任を取って批判するべきだ。
だから必ず実名ですべきだ。
実名でできない批判なら、陰でこそこそ言っていればいい。
そんな情けないさもしい意見など、他人の目に触れさせるんじゃない。
褒める時、賛同する時なら、匿名でもかまわない。
けれど批判はそれではいけない。
批判するなら堂々としろ。
それができないなら黙ってろ。
批判には責任が伴う。
批判をするなら意見を言え。
自分の名前で伝えてみろ。
捉え方は人それぞれだ。
それを右だの左だのと強制するのは、百歩譲って仕方のない局面があるとしても、それは名前をさらしてすべきことだ。
名前をさらさない奴に他人を批判する資格など微塵もない。