あきらめない先 Vol.2110
何ができるかなんて、誰にもわからない。
何に向いているかなんて、誰にも分らない。
今やっていることが正しいかどうかなんて、誰にも分らない。
ただ一つ、確かなことは、あきらめたらそれで終わるということ。
みっともなくても、かっこ悪くても、もがいて、のたうち回って、はいつくばって進んでいく。
誰が信じてくれなくても、自分だけは自分を信じること。
コツコツと積み上げてきたものは、簡単には捨てられない。
簡単に諦められるものなら、誰も苦しまない。
大抵の人は凡人だ。
凡人の未来は、あきらめない先にしかない。
何かに秀でた才能がない自分にできるのは、一つのことをあきらめずにやり続けるしかない。
やり続けた先の工夫に、素敵な未来はきっとある。