頑固おやじで何が悪い!?

思ったことを思ったとおりに書いています。ただし、発言には責任を持っています。ここで書いているのは僕の意見なので、異見をいただくことはかまいませんが、ここで議論をするつもりはありません。自分の軸や方向性を見失わない場として書いています。

それは誰の意見ですか?

自分の意見とは、自分で考察して導き出したものです。
伝聞を確認もせず、考察もせず、「こうだ」というのも思うのも、それは自分の意見ではありません。

けれど、伝聞をあたかも自分の意見のように錯覚して話をする人はとても多い。

怖いのは、伝聞という極めてあやふやなものであるにも関わらず、根拠のない自信をもって他人を説得してしまうところです。

かく言う私も、伝聞を自分の意見と錯覚する人のひとりです。

なので、「どうして自分はそう思うのか?その根拠は何か?」を意見を述べるとき、意見を表明しなければならない時には、問いかけるようにしています。


根拠のない伝聞を意見として述べるのは、根拠を示せない時に、それを発した人の評価を簡単に落としてしまうものですので、気をつけたいと思います。