頑固おやじで何が悪い!?

思ったことを思ったとおりに書いています。ただし、発言には責任を持っています。ここで書いているのは僕の意見なので、異見をいただくことはかまいませんが、ここで議論をするつもりはありません。自分の軸や方向性を見失わない場として書いています。

嘘つきの憐れ 2017.03.29

嘘にもいろいろな嘘はある。
その中でも最悪な嘘は、自分の失敗を隠すための嘘だ。


そんな嘘は必ずばれる。
けれどそういう嘘をつく人間は、騙せると自惚れている。


嘘は嘘を呼ぶ。
片方についた嘘は、もう片方には別の嘘をつかなければならなくなる。


そうして信用ならない人間だと見られることになる。


嘘つきの末路は、だから憐れしかない。


正直に優るものは絶対にない。
嘘つきに与えられるのは、憐れみと蔑みしかない。