リズム 2017.03.12
人とのかかわりでイライラするのは、自分と相手のリズムが合わないから。
自分のリズムに合わない相手とは、時間が長ければ長いほど、耐えられなくなってくる。
イライラするようになる。
相手のリズムの方が早ければ相手がイライラし、自分のリズムの方が早ければ自分がイライラする。
ゆったりしたリズムえ行きたいのに、前のめりのリズムを刻まれたらイライラする。
だから、イライラしない、イライラさせないコツは、相手のリズムを読むこと、自分のリズムを伝えること。
相手がどうしても自分のリズムに合わせられないのなら、自分が合わせた方が楽だ。
相手にどうしても自分のリズムに合わせてもらえないのなら、自分のリズムを変えることも考える。
自分も合わせられない、相手も合わせられないなら、それはいったん距離を置いた方がいい。
リズムは感じるところにいるからイライラする。
感じないくらい離れれば、イライラすることはない。
だから結局は、いろいろなリズムを刻める人間が逞しいし、楽しい時間を多く過ごせるようになる。
自分のリズムに執着しないこと。
そして、相手のリズムを刻んでみること。
乗ってみれば、意外と心地よいリズムであることも少なくない。
人間関係が下手な人は、大抵リズム感が悪い。