心に蓋をしてはいけない Vol.2009
悪口も、愚痴も、後ろ向きの発言も、しないに越したことはない。
前向きな人にしか人は寄っては来ないし、周りに人が少なければ少ないほど、できることも限られてくる。
けれど、
叫びたいときはある。
泣きたいときはある。
喚きたいときはある。
我慢せずにそれをするのはただの赤ん坊だけど、我慢して、我慢して、それでも我慢できないときはある。
その時は一度だけ、
叫んでいい。
泣いていい。
喚いていい。
耐えきれないつらさに蓋をしたら、心は窒息してしまう。
だから一度だけ、そうしていい。
叫ばない人が強いのではない。
泣かない人が強いのではない。
喚かない人が強いのではない。
本当に強い人というのは、その後でちゃんと立ち上がる人だ。
心に蓋をしてはいけない。
必ず隙間を作っておくこと。