道 2016.09.10
歩くときは前を見る。
右を見たり、左を見たり、後ろを見たりしながら歩けば、気づいた時には違う方向に進んでいる。
過ぎた道は閉じた道。
横の道は人の道。
自分の歩く道は、目の前の道。
どれだけ自分を信じるか?
信じられるだけのどれだけのことをしてきたか?
進む道は、信じた人にしか見ることができない。
信じている人以外には、何も見えない。
疑えば見えなくなる。
信じたら、進む。
見えているのは自分しかいないかもしれない。
けれど、見えているなら、疑わない。
今は孤独でも、その先には必ず灯りがある。