明日は過去の積み重ね 2015.04.27
どんなにすばらしい明日を望んでも、明日という日はそれを迎えるために過ごした過去の延長にしかならない。
もちろん明日は変えられる。
けれどそれは、日々の積み重ねによってしかない。
より良い明日を願うなら、そのための時間を積み重ねなければいけない。
それが、「今」を大切に生きるということだ。
若ければ若いほど、積み重ねた過去は少なく、今の努力がより早く効いてくる。
だから気づくのは早いほうがいい。
より良い明日を願って、「明日こそは」と言っている人間に、そんな日は決してやってこない。