「誰か」になる 2017.06.22
誰かが、それを準備してくれる。
誰かが、それを作ってくれる。
誰かが、それを変えてくれる。
誰かが、それを言ってくれる。
誰かが、それをいさめてくれる。
誰かが、それに気づいてくれる。
誰かが何とかしてくれることは間違いなくあるけれど、そしてそれを「期待」と勘違いしてしまうけれど、それは「期待」ではなく「依存」という。
誰かを探すのではなく、誰かに依存するのではなく。その誰かに自分がなることを考えた方がいい。
依存の多い人間は、退化も早い。
AIの時代だからこそ、その誰かに自分がなることを考えた方がいい。