自信と過信 2017.03.08
自信のある人は、失敗も予想する。
そうならないための手段を講じる。努力をする。
失敗したときの次善の策も考える。
だから、失敗しない。
失敗しても最小限の被害に食い止めることができる。
過信している人は、失敗を想定しない。
だから、努力はしない。
努力をしなくなるから、能力は落ちていく。
けれど気づかない。
もちろん、失敗したときの策など考えない。
だから失敗したときのケガは大きい。
失敗の想定はあるか?
それを避けるための手段は考えているか?
少なくとも、失敗の確率を下げるための努力を続けているか?
それがない時、自信は過信に変わっている。
自信の足元には、地面がある。
過信の足元には、穴がある。