仕事 2017.03.06
何も悩まずに作れる成果物なんて、ほとんど価値はないと思った方がいい。
悩んで、悩んで、苦しんで、その中で手を動かして、そうして出てきたものをまた壊して。
成果物は、そうやって作るものだ。
苦しみが大きければ大きいほど、出来上がる成果物は、自分が想定していたものを超えたものになる。
それが出来上がったとき、得も言われぬ嬉しさがある。
途中で放り出す奴は、その後の喜びや嬉しさや楽しさには決して出会えない。
月並みだけれど、苦しみの先に喜びがある。
苦しみのないところには、大した喜びは感じられない。
苦しんで、悩んで、生み出して、喜んで、そしてまた苦しんで。。
仕事とは、そんなことの繰り返し。
苦しいけれど、楽しいもの。