やめ「続ける」ことの大切さ 2016.11.28
やり続けなさい、ということはよく言われる。
何かをやるならやりきらなければならない。やり続けることで、習慣になり身につくようになる。
けれどそこでは「やめる」ということが考慮されていない。
やめる、は不思議なもので、何度も「やめた」といえる。
お酒を何度もやめた。
煙草を何度もやめた。
ギャンブルを何度もやめた。
けれど今はまたやっている。
やろうと決めたことをやり続けるのと同じくらい、いや、それ以上にやめると決めたことをやめ続けることは大切なことだ。
なぜなら、やめると決めたことはやることによるマイナスがあるという判断があるからだ。
やめる、は、やめ続ける。
二度とやらない、ということだ。