夢と現実逃避を間違えない 2016.11.05
「夢」というのは、ただ思い描いておくものと混同しないこと。
それに向かう努力を疎ましく思うものを「夢」とは言わない方がいい。
それに向かう困難や、努力や、やるべきことすべてを楽しめるものを「夢」と呼ぶこと。
実現するための苦労や苦しさを想像し、それに向かわないのは、「夢」ではなく「現実逃避」という。
本当に実現したいもの、実現するための労苦を惜しまないもの以外を「夢」と呼んだら、本当の「夢」が何なのか、見えなくなってしまう。
大事だからこそ、くだらない絵空事とは区別しなければいけない。