やったことは自分に問え 2016.06.16
頑張った。
努力した。
一生懸命やった。
それを認めてほしがる人は多いが、それは無駄なこと。
求めて認められたことなど、ただの社交辞令に過ぎない。
能動的に認めてもらえないということは、評価されていないことに他ならない。
だからと言って嘆くのも無駄だ。
自分以外の人が持つ基準や思考をコントロールすることは基本的にはできないこと。
大事なのは評価じゃなく、自分自身が悔いのない努力をしたか?頑張ったか?ということだ。
誰だって、良い評価はもらいたい。
けれど、第三者が決めることを自分が決定することはできない。
だから、評価されなかったところで、腐る必要はない。
自分が悔いのない取り組みをした自信があるのなら、むしろ評価しないそいつを憐れんでやればいい。
逆に、評価されても調子に乗ってはいけない。
その評価は的外れな可能性もあれば、評価者のレベルが低すぎることもある。
やったことは自分に問う。
その自分が、胸を張れれば、まずはそれでいい。