努力と結果 2016.01.23
「結果は出なかったけど努力した」
「一生懸命やったけど、結果がついてこなかった」
これは、周りが言う言葉であって、自分で言うべき言葉ではない。
努力とは、人に認めてもらって初めて努力と呼ばれるもの。
自らがいくら努力していると思っていたって、誰にもそれを認めてもらえなければ、それは努力にはならない。
「僕だって頑張ってる」
「私だって必死にやってる」
と言ったところで、結果が出なければ誰にも分らない。
だって、自分なりの努力は誰だってしているのだから。
認めてほしいなら、まず結果を出すこと。
結果とは、努力した結果変わったものを言う。
何も変わらないのに、努力していることを認めてくれというのは、自分勝手な馬鹿者のセリフにしか聞こえない。
誰であろうと、本当に努力すれば変わることができる。
それをみんなが知っているから、変わらない人間は努力していない人間だとバレるんだ。
「どれだけ努力すれば?」
変わるまでし続ければいい。
それだけのことだ。