軸 2015.01.17
「正解」というのは一つではない。
見方を変えれば、正解なんていくらでも変わるもの。
見る人によっては、あるいは立場によっては、180度異なる答えになることだってある。
大事なことは、正解の「軸」をどこに置くかということだ。
大抵の場合、正解の軸は自分に置いている。自分の軸をはずれないもの以外はすべて不正解となる。
けれど、そもそも、正解を求めるということは解決すべき課題があるということだ。
にもかかわらず、自分の軸からしか正解を探せなければ、いつまでたっても課題の解決にはたどりつかない。
軸は課題の解決方向に置くものだ。
自分に軸がある限り、解決すべき課題は解決されない。