小さい仕事、大きい仕事(2013.03.24)
先日、自分の仕事ということで書かせていただきましたが、少し誤解があったようなので追記させていただきます。
「大きな仕事がしたい」という人がいます。ここでいう大きな仕事とは、国の施策であったり、取引金額の多寡であったり、顧客のネームバリューであったりすることが多いようです。
大きな仕事とはそういうことではなく、その仕事によって影響を受ける人が喜ぶ数だと僕は思います。その人の数は、今現在だけではなく、将来喜ぶ人の数も含まれますし、間接的に喜んでくれる人も含まれると思っています。
逆に、国の施策であろうと、世界の施策であろうと、何千億の仕事だろうと、世界的なグローバル企業を相手にした仕事であろうと喜ぶ人が少ない仕事、俗にいうためにする仕事は、チリのように小さな仕事だと思います。、