土曜日登校(2013.03.21)
脱「ゆとり」が叫ばれて久しいですが、ようやく本格的に見直しが始まってきたようです。
「ゆとり」教育とは、そのネーミングがそもそも間違いで、本来的には、教科書だけによる学習ではなく、様々な体験を通してその根本を理解したり、モノを覚えるのではなく、考える力を養うためのものであったはず。
その意図を無視したのか勘違いしたのかはわかりませんが、学びの機会を減らすこととに注力してきたのは愚の骨頂であり、それが見直されるというのは、望ましいことだと思います。
大人になってからの伸びしろは、子供の頃にどこまで負荷をかけられたかによるものだと僕は思います。
負荷のない子供時代を過ごした人は、大人になってからの成長が著しく低いと僕は感じます。
だから、学校の土曜日復活は、僕は大賛成です。